テレビっ子の告白
幸福学の白熱教室で紹介された言葉が沁みました。
ブロニー・ウエア著「死ぬ瞬間の5つの後悔」からの引用です。
「自分が幸せになるのを許せばよかった」
喉が詰まってきます。胸がいっぱいになりました。
ホスピスで死に逝く人へ問い掛け「人生で1番後悔している事は?」の答えの1つです。
マセン子は、許されたかったんだなぁと気付かされました。
マセン子は、どうしようもなくダメダメの子でした。それは、ADHDのためだと思います。もしくは、それに気付かず叱り続けた親や教師のせいかも知れません。
片付けが出来ない
ノートが取れない
宿題が出来ない
忘れ物をする
本が読めない(マセン子がテレビっ子である理由)
友達が出来ない
たいへんな劣等感の中で育ちました。
家庭でも学校でも、いつも吊るし上げ。いっこうに片付かない部屋で、母に狂ったように泣かれたときは、自分を殺したかったです。親をこんなに苦しめてごめんなさい。生まれてきてごめんなさい。